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概要:

本プロジェクトはオーシャン・アウトカムズによって開発及び実施され、ForSea Solutionsによって管理及び維持されています。

ヴィタズ・アブト社およびデルタ社の西部カムチャッカサケ漁業は、カムチャッカ半島西沿岸部に位置します。本FIPは底建網や地引網を対象とし、漁業クライアントはヴォロブスカヤ川やオパラ川、およびコシェゴチェク川に回帰するギンザケおよびベニザケを捕獲します。また7月から9月にかけては、ギンザケはオゼルナヤ川、ベニザケはコール河を遡上します。本漁業は地域全体の遡上量目標をもとに管理され、近年の漁獲量は高くなっています。


現在の活動:

  • 2014年に前述の河川に回帰するカラフトマス、シロザケ、ベニザケおよびギンザケに対するMSC予備審査完了。(すでにMSC認証を取得しているオゼルナヤ川のベニザケを除く)
  • MSC予備審査時に明らかになった改善点に取り組むための漁業改善作業計画の策定および実施。
  • 本漁業の一部(ヴォロブスカヤ川、コール川、オパラ川、ゴリギナ川、コシェゴチェク川およびオゼルナヤ川に回帰するカラフトマスとシロザケ、およびコール川のギンザケ)は2015年3月にMSC本審査に入り、2016年9月に認証を取得。
  • マスノスケ個体群回復を狙ったマスノスケの商業目的の漁獲禁止
  • 漁業が規制を遵守しIUU製品がサプライチェーンに入り込まないかを検証し、さらなる生物学的データの収集および混獲状況をモニタリングするための独立したオブザーバー計画を実施。
  • 漁獲物追跡システムのモニタリングや独立したオブザーバーの研修、および改善作業計画の実施項目の進捗状況確認のための漁獲および加工地への毎年の現地訪問。
  • より良い生物学的データをもとに遡上量目標を改訂。

漁業情報:

FIP 状況: 包括的 FIP (FisheryProgress.org で完全追跡しています)
開始時期: 2014年1月
場所: ロシア・カムチャッカ半島
参加者: オーシャン・アウトカムズ、ヴィタズ・アブト社およびデルタ社、カムチャッカ魚基金、カムチャットNIROおよびWWFロシア
対象種: ベニザケ (Oncorhynchus nerka), ギンザケ (Oncorhynchus kisutch)
漁具の種類: 沿岸底建網、地引網
生産量: 1,370 メートルトン- カムチャットNIROの報告より抜粋。2004年から2015年までのギンザケおよびベニザケの平均漁獲量。オゼルナヤ川のベニザケおよびコール川のギンザケを除く。
文書: 予備審査 / 活動計画

本漁業プロジェクトに関する最近のニュースはブログをご参照ください

本FIPはFisheryProgress.org,上でその全容を公開し追跡しています。西部カムチャッカサケFIPの概要はこちらをご覧ください

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