O2とGGGIからシーフード Co-Labへの提案-投票受付中!

国際コンペティション・シーフード Co-Labは、水産業界がサステナビリティの課題に対する実用的で革新的な解決策を選出し、選定されたプロジェクトへの投資も行われます。

水産業界コミュニティにより選定された勝者は1万ドルの賞金を獲得することができ、活動に対するサポートや技術的なアドバイスを受けながら解決策を実行することが可能となります。

O2はグローバル・ゴースト・ギア・イニシアティブ(GGGI)および韓国の現地の関係者と協働し、シーフードCo-Lab コンペティションに『ブイの適正化(Buoying it the right way):韓国の20万トン規模のカキ産業において6百万個の発泡スチロール製のブイを環境に優しい手法に変える取り組み”』 のプロジェクトをエントリーしました。今年のコンテストには40のプロジェクトがエントリーされましたが、私たちのこの取組みは4件のファイナリストの一つに選出されました!

シーフード Co-Labの受賞者は一般投票で選ばれ、1万ドルの賞金を獲得するとともにプロジェクトを始める上でのアドバイスやサポートを受けられます。


プロジェクトの背景:

韓国は年間26万トンが生産される世界第2位の牡蠣の生産国で、そのほぼ80%は慶尚南道沿岸の統営地方が原産地です。

しかし牡蠣の養殖産業は海を汚染する可能性があります。ある調査では、この地域においてサンプリングを実施した地点の90%以上(養殖海域を含む)でマイクロプラスチック(直径2㎜以下の粒)が見つかりました。そこで私たちは牡蠣養殖で使用されている発泡スチロール製のブイから発生するポリスチレンによるマイクロプラスチック汚染に対処するために、韓国の統営地方において養殖漁業改善プロジェクトの策定および実施に取り組んでいます。

最終的な目標は、この地域で使用されている発泡スチロール製ブイの70%を2022年までに環境に配慮した手法に置き換え、北東アジアおよび世界で問題となっている大規模なマイクロプラスチックによる汚染問題を解決することです。

韓国におけるより持続可能なカキ養殖の操業を支援するために ”Buoying it the right way”に投票をお願いします。.


South Korea Tongyeong oyster fisheries 推定600万もの発泡スチロール製ブイが統営の牡蠣産業で使用されている © Ocean Outcomes

South Korea Tongyeong oyster fisheries 統営地域において海上サンプル調査を実施した地点の90%以上でマイクロプラスチック(直径2㎜以下の粒)が見つかる © Ocean Outcomes

South Korea Tongyeong oyster fisheries この地域で使用されている発泡スチロール製ブイの70%を2022年までに環境に配慮した手法に置き換える © Ocean Outcomes

South Korea Tongyeong oyster fisheries O2の韓国プログラム・ディレクター、および現地の牡蠣漁業や韓国海事研究所の養殖産業部の代表者などのプロジェクト参加者 © Ocean Outcomes